『六角関係』2 by 一福

 そんな日が何日か続き、彼の目がなんだか違ってくるのが伝わってきました。私は臆病な性格ゆえに、傷つきたくないから男をたくさんむさぼって、本気になることを避けていました。だから、私も自分の気持ちの変化に気づいていたのですが、例のごとく、彼も避けるようになりました。
そしてそんな状態が1週間続き、お互い、避け合うようになってしまいました。つらかったけど、そんなのいつもどうりのこと。そう思ってのりきるようにつとめました。
そうして体育大会も終わり、彼とはこれでもう、何も接点がなくなり、また普通の毎日が過ぎていこうとしていました。
そんなとき、1年のとき、これも同じ係りでしりあった2つ上の人からデートのお誘いがありました。何度か遊んでる仲だったので、あっさりOKし、街であそびました。

2年間、何もなかったので、私は男女の友情というものを信じていました。
ところが帰りの車の中で、彼が急に私を抱き寄せ、強くキスをしてきました。
5分位していたと思います。離せばいいのに、私は、これでもう友達には戻れない悲しさで、何もできませんでした。

家に帰ると@@の顔が急に頭に浮かんで、電話をかけました。泣いてるだけの私に、「明日放課後話そうか。」と言ってくれ、その日はそのまま眠りにつきました。

つづく・・・


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